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【制作】ナハト 腕アーマー【3項】  - 2011.07.06 Wed

腕のアーマーを完成させよう。

 ○関連記事リンク:
   ●【制作】ナハト 腕アーマー【1項】    ●【制作】ナハト 腕アーマー【2項】

名前ライン

【工程05】装飾を施そう。

指のパーツが全て組みあがったところだね。

あとは腕や肘のポリAを合皮で包んで
塗装をしてやれば、もう完成したような物だけど。

少し殺伐とした甲冑に、彩りを加えよう。

必要な物は、両面テープ1mm厚厚紙の切れ端




アーマーって、本来は木材や金属板を
加工して出来てる物だよね。だから、余白が多い。

そのまま合皮加工しても良いけど、
そこにレリーフが有ったらカッコいい気がしない?

この工程は、それぞれ好みの分かれる処だけど、
興味がある人は、自分の好きな模様をまずデザインしてみよう。



とりあえずは何も考えず、カレンダーの裏とかに
思いのままにモチーフや模様を書きなぐっていこう。

なるべく統一感が有る方がいい。

例えば、ナハトなら「茨の王」だから
植物の、特に蔦と棘のイメージが強いよね。
それを基に、落書き程度のレリーフを描いてみる。


次に、先の図面を簡単に切り取って
実際のパーツに乗せ、位置とサイズのイメージを作る。

だいたいのアタリが取れたら、
今度は清書のつもりでキッチリとしたレリーフを描こう。

描き上げた物を切り出し、現物合わせをしながら
納得がいくまで調整を繰り返し図案を完成させよう。




出来上がったら、厚紙へ転写

転写が終わったら切り抜く訳だけど、その前に。



厚紙の裏側に、1mm厚の両面テープを貼ろう。

厚紙に転写された線画の裏一帯を
全て両面テープで埋めてしまう感じで良いよ。

そうして、厚紙がテープで底上げされたら、
主線をカッターで切り抜けば、両面テープ付きのレリーフが出来る訳だ!

この方法だと、カッターの切抜き作業が一回で済むのが良いね。


あ、そうそう。

転写の際は、一回り大きくなりがちなので注意
ベースに沿わせて引いた線の内側を、カッターで切り抜こう。



後は裏面のフィルムを外し、狙った位置へ貼り付けるだけ。
腕04
↑こういう工程が一番楽しいんだよな、うん。

後は、この上から合皮を貼り付けるだけじゃん
腕のアーマー完成まで、もうホントすぐね。お気楽極楽。


名前ライン

【工程06】合皮を貼り、完成させよう。

さぁ、合皮を貼ろう。

骨の仮面に合皮を貼れたなら、
腕程度の丸みなんて、簡単に思える位だよね。

ここで必要になるのは、G10合皮は勿論、ファスナー塗装剤もね。



まずは、ポリAと前工程のレリーフにG10を塗ろう

この際、レリーフの段差が1mm程度ある訳だけど、
この段差の側面にも、忘れずにG10をしっかり塗る事がポイント。

合皮の裏にも綺麗にG10を塗ったら、少し乾燥待ちだよ。



双方のG10が乾燥したのを確認したら、
緊張の工程! 合皮貼りをしなくちゃならないよね。

曲面に対する合皮の貼り方は、
骨仮面の制作工程に詳しく書いてあるけど、
やっぱり、全体の中央部から外に向かって貼る事を勧めるよ。



今回は、先端部にレリーフもあるから、
まずは中央に合皮を置いて、レリーフ方向に貼っていこう。

レリーフ回りの空気を抜くように
合皮を貼りながら凹凸をハッキリさせていこう。
爪等で抑えつけながら圧着するのが、解り易くて手っ取り早いね。

曲面に注意しながら、合皮を熱で柔らかくして
断裂しない程度に引き延ばして貼る。これの繰り返し。

全面が綺麗に貼れたなら、最後の端の処理をして貼り工程は完了だ!

端の処理に関しても、骨仮面の工程に書いたのでチェックしてみてね。



さて。

ここで課題だよ。



合皮が綺麗に貼れた後、塗装をする前。
ここで完成させなくちゃいけない工程があるんだ。

だって実はまだ、ガムテープで仮止め状態なんだよね。


つまり、裏側。
腕を通す際の連結方法、だね。
連結っていうのかなぁ? ・・・微妙だけど。

腕って何気に大変なんだけど、
当然のように、手首は細くて肘にかけて太くなるよね

これが厄介で、腕の形で造形物を固定しちゃうと
ポリA自体にはほぼ伸縮性は無くて、簡単には装着できなくなるん。

となると、ボタンか何かで簡単に開閉できる様にする必要があるんだけど。



ボタンだと、結構費用が掛かったり位置合わせたり、
それでいて、どうしても隙間が出来たり、結局ズレちゃってたり。

何気に面倒臭くって、正直あんまり好きじゃなかった。

ので。

今回は、オープンファスナーを利用する事にしてみたよ。



ただ、普通にファスナーを接着したんでは、
ちょっと接着面不足な為に、いまいち強度が心配だったんだ。

そこで、ファスナーに布を縫い付けていき
その布も一緒に造型の裏面へ貼り付ける事で、なんとか強度を保ってみたよ。



という事で、こんな感じにペットリ。
腕05
↑どうしても曲面だから、ファスナーがフニャチン

100円ショップで2個セットだから、
両腕の造型で、開閉部にたった100円っていう経済性


で、あまったファスナー部分は、好きに隠せば大丈夫。

今回で言えば、3cm程度の余裕を残して切り落とし、
余った3cmを、手首の周辺裏側にG10で貼り付けちゃった。
それだけ。

こうする事で、ファスナーの可動金具が抜け落ちちゃう心配も無いね。




さて、残すところは塗装のみだ
勿論、貼り付けた合皮がシルバーだった場合、塗装すら不要。

今回は銀合皮が無かった事もあって、塗装の必要があったんだけど。

銀の合皮があればな、きっと
もっと手間と費用が抑えられた筈なんだ。残念だなー。



さて、じゃあ、とりあえず塗装の手順だけ簡単に。



まず、白合皮に灰色サフェイサーを吹こう。
渇いたのを確認したら、2度目のサフェイサーを吹く。
斑が無いかを確認し、ある程度綺麗な下地が出来ていればOKだ。

次に、シルバーを吹こう。
勿論、一度塗りだと斑が出来るから、最低でも2度は吹く事だよ。

下地サフェイサーがグレーに対して、
その上にシルバーを吹きつけていくモンだから、
よく目を凝らさないと、斑があるのか見分けが付かない点に注意しよう。

でも、グレーの下地とシルバーは相性が良いから、極力グレーサフを使いたいよね。



ここで、本来ならエイジング加工を行いたい処だけど・・・。


残念ながら、まだそんな技術も無くて、
何より色彩感覚に自信がないんで、今回はパスしちゃった。

RJCまでの残り日数も迫ってたしね。無理は禁物。失敗こわい



まぁ、そんな訳で、腕のアーマーが完成したね!

実際は、ここで鋲を打ったりして
なんとなく出来の悪さを誤魔化している工程があるんだけど、
その内容は、肩のアーマーパーツの工程で説明させてもらう予定だよ。


それじゃ、おつかれさま!



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