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【工程06】AX インキュバスの角 一章 - 2011.10.28 Fri

 ○関連記事リンク :   ◆ レポートと制作動機 ◆
   ● 【制作】アサシンクロス 工程01   ● 【制作】アサシンクロス 工程02
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   ★ 【RWC2011】 レポ01

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【工程06】インキュバスの角を作る。~前篇~

さぁ、楽しい粘土造形の時間だー。

今回の制作物は、ゲーム内アイテムの
「インキュバスの角」っていう頭に装備する物。

雄山羊の角みたいなイメージだね。
なるべく格好良く、且つスマートに作っていきたい!



因みに、以前にもROコスの際には
インキュ角を装着してた事があったんだけど、
実はアレ、マキコに作ってもらった造形物だったんだよね。

マキコは過去に「サキュバスの角」も作ってたから
粘土に対する苦手意識も有って、制作をお願いしちゃってたんだ。



なので、今回は自分で作ってみようと思う。
ツ01

まずは、とにかく軽量重視
その為に、薄手の紙と極細い針金を準備したよ。



組立手順は・・・


準備した薄紙で以って画像右側の様な
真っ直ぐな三角錐を、まずは適当に形成しようね。

次に、全体の長さを自身の頭とのバランスで確定させよう。

針金は先に切り落とさず、まずは巻きつけて行く。
全体に緩やかに巻くのが重要で、多過ぎても少な過ぎても駄目なんだ。

針金で固定してやれば、もう形状を操作できるよ
画像左側の様に3次元構造で捩じってやろう。針金が形状を固定してくれる。



後は、左右のバランスを兎に角均一にするだけ。

粘土盛りの作業で多少崩れるにしても、
この段階で正確な左右対称を作っておかない事には、
盛られた柔らかい粘土の上から、形状を変形させる事は容易じゃないんだ




満足な形が仕上がったら、粘土盛り
ツ02

兎に角、軽量化する事を最重要とする事。

その為にも、強度重視の重い粘土は使えないね。
石紛粘土や樹脂粘土は使わず、今回は紙粘土を使ったよ。


因みに、画像の粘土は100円ショップ製。
ホームセンターとの量対価格の差は殆ど無かったんだ。



ここでも角の左右対称は重要だね。
何度も見比べて、可能な限り拘っていくべきだろうな。

でも、拘り過ぎるのは注意。

乾燥が過ぎると、次の工程に響いちゃうんだ。
ツ03

やっぱり、雄山羊の角といったらだよね。

これが格好良く付けられるか否か。
それだけでフォルムの善し悪しが決まっちゃう。


だから、紙粘土の表面が乾かない内に、
若しくは、固まってきた表面に水を含ませた状態
にする。

完全に乾いてしまうと、その上に
新たに粘土を盛っても定着せず、簡単に剥離しちゃう。

そうならない為にも、粘土盛りの作業は手早く完了させたいよね。




さて。


それじゃ、余らせておいた紙粘土を紐状に伸ばそう。

次に、角本体に節が通るラインを薄く引く。
ペンでも良いけど、粘土ヘラで軽く溝を付ける方が早いね。

紐状に伸ばした粘土を、軽く水に浸ける

後は、角本体のラインを元に、螺旋に伸ばしていくだけ。
後で剥離しないように、指を濡らして表面をよく馴染ませる様にしよう。



こうして作った物が、上の画像。

でも、良く見ると本体と節の間に隙間が見えるよね?
乾燥すると粘土は少し縮むんだ。どうしても若干剥離するんだね。



だけど、この程度の隙間なら
完全に乾燥してからでも十分に修復が可能だよ。

水でドロドロに溶いた紙粘土を、
隙間に滑り込ませる様にして埋め立てていくだけなんだ

とっても安心。

あ、本体の表面も湿らせる事を忘れずにっ!




さてさて。
ツ04

あとは仕上げていくだけ。


ところで、

画像の左右、2つの角の違いは解るかな?
左は乾燥させたままの状態で、右は研磨してやった物だね。



実際、左の状態のまま完成っていう人、多いんじゃない?



もちろん、動物の角なんだから
左の状態でも有機的だし、間違いじゃないと思う。

けど、実際の図鑑を見るんだよっ!

世の中の有機物ってのは、
思ったよりも、案外と法則に従って在るんだ。
だから、勝手に思い込んでるだけで、意外と綺麗な螺旋なんだね。



という事もあって、自分の解釈で研磨研磨。

でも、ツルツルのスベスベってのは
流石にちょっと有機的じゃないので手加減したよ。

この辺は、作業者の性格が反映される処。
徹底的に磨いても良いし、少し凹凸を残しても良いんじゃないかな。



だけど。


研磨しない っていう選択肢は無いと思う。

確かに、研磨作業は粉が大量に落ちるから
作業場が無い人は、やりたくない って気持ちは解るんだ。

ならば、まだ粘土が軟らかい内に、
湿らせた指で、兎に角磨き続ける事をお勧めするよ。



時間が無いから、って磨かないでいると
それだけで全体の雰囲気を落としかねないから、ホント注意だよ。


名前ライン

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