2017-10

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【工程07】AX インキュバスの角 二章 - 2011.10.31 Mon

 ○関連記事リンク :   ◆ レポートと制作動機 ◆
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   ★ 【RWC2011】 レポ01

名前ライン

【工程07】インキュバスの角を作る。~中篇~

さて、一通りの研磨が終わったら、
次は塗装に入る・・・のだけど、その前にちょっと別工程。


頭に装着する部品の為、どうにか頭と連結するか
若しくは、それに準ずる方法をとらなくちゃいけないよね?

方法は数パータンあるんだけど。

さて、問題はどの手法が一番適しているのかー。


例えば。

ウィッグ連結か。カチューシャ連結か?
もしくは、左右別々にピンでの固定にしようかー。



うーん。


いずれも、現時点で確実なのは
ボルト留め という共通の固定法だって事。

ならば行動あるのみ! 時間が勿体ない!


固定法を考えながらも
まず先にボルト留めの下地を作っちゃおう。
ツ05

まずは、角の下部にナットを埋め込みたい

その為に、芯に使った薄紙の一部に
ナットと同サイズ、若しくは大きめの穴を開ける必要があるよね。


その穴を開けてやったのが、上画像ね。

下地が紙で出来てるから、掘り込みは凄く簡単。
粘土表面が完全に硬化しきった後でも、まったく関係ないよね。


ナットが埋まるだけの空間があるか、
実際に埋没させてチェックを忘れずに行う事だよ。



さて。


あとは、エポキシパテで包んで埋め込むだけ。

ナットを埋め込む時は、
必ずボルトと繋いだ状態で埋め込もう。
ナットの角度がズレない上に、深さ調節も容易になる。
ナットよりも奥の空間にボルトが入る事のチェックにもなるんだ。



ある程度パテが硬化するまでは、ボルトは抜かない様にね。



そうすると、こんな感じになるよ。
ツ06

エポキシパテは、硬化すると兎に角堅くなるんだ

研磨にも向いている素材だから、
使いやすい事はこの上無いんだけど、ちょっと高価なんだよね。

ここぞ、という場面にだけ使う事をお勧めするよ。


因みに、削れるとは言え研磨量を減らす為
成型時には、可能な限り表面を整えておくと後が楽なんだ。



さてさて。

硬化時間は約1時間って処。
その間に、まだ未決定だった装着方法を考えてみよう。



どうしたものかー。



最も綺麗に仕上げるならば・・・。

やっぱり、ウィッグネットの内側から棒状の物を出し、
それと角を連結させてやる方法
が、余計な物が目立たなくて良いよね。



ただ、それには難点もあるんだ。

ボルト等を内側に仕込む為、固定しなくちゃいけないね。
そうなると、この角はそのウィッグ専用になってしまうかも知れない。

仮に、取り外せる角は使いまわせるとして、
ボルトの突き出たウィッグは、使いまわせなくなっちゃう。
短いボルトなら隠れるかもしれないけど、強度的な心配もあるよね。

また、固定時、ボルトとナットの螺旋位置を間違えると
折角左右対称に作った角が、アッチコッチと在らぬ方向を向いちゃう
心配もあるんだ。

勿論、しっかり固定するには力を加えなくちゃいけない点も問題だ。




そうなると、少し無様ではあるけど
カチューシャに連結させて、間接的に留める方法もあるね。


当然だけど、カチューシャは丸見え

角の重心は低い位置に無いし、
真下の方向に重みが掛かってる訳でもない
そうなると、装着時に重みで落ちちゃう可能性が高いよね。

ヘアピン等で止めれば問題は無いけど、
更衣室で一人、全身に鎧を付けた状態での着替え中に、
カチューシャやヘアピンを、上手に毛で隠せるかどうか、も心配だなー。




と。

結局は決めきらないんだけど、
そんな頃には、もうエポキシパテが完全に固まってたり


軽く研磨を掛けたら、今度こそ塗装だよ。
ツ07

まずは、表面全体にチョコレートブラウン。

自分で選んだ色だけど、
正直な処、完成イメージとちょっと違うんだよね。

でも、表面を塗るなら この色で正解なんだー。



何故か。


それは、何層にも色を重ねるからだね。うん。


つまり、これは完成させる為の色じゃない、って事。

上に何層も色身を合わせていく事で、
最後の最後にチョコレートブラウンが生きてくるんだ




それじゃ、実際にやってみよう。


重ねる色はアンティークゴールド
馴染ませる為に、少しチョコレートブラウンを足すよ。
ツ08

ここで大事なのが、ドライブラシ法

その名の通りの方法で、
ハケに乗せた絵具を落としちゃう方法なんだ。


塗る対象とは別に、捨て紙を用意しておくんだけど、
開始早々、その紙が真黒になる位までハケを擦りつけるんだよ



折角ハケに乗せた絵具を、パサッと乾いちゃう位まで落とす、落とすっ!



そうして、ハケに極僅かにだけ残った
その乾いた絵具だけで、目標に色を付けていく。
勿論、パサパサだから少ししか色がつかないんだよね。


でも、それで実に味が出るんだー


この方法、エイジングの一つでもあるから、
思った様な色が塗れない人は、時間ある時に是非試してみてね。




さて。

塗装の乾燥を待つ間。




んー、頭への固定方法どうしようかなぁ・・・(´・ω・)-3 ふーん


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